塾に通っているのにあなたのお子さんの成績がさっぱり伸びない理由

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塾に通っているのにあなたのお子さんの成績がさっぱり伸びない理由
なぜ、塾に通っているのに成績が伸びないのでしょうか?塾に言われたとおりに宿題はやっているし、決してさぼっているわけでもない。しかし、成績が上がらない。

・もっと長い時間勉強をさせなければいけないのだろうか?
・うちの子は頭が悪いのだろうか?
・やる気がないから成績が伸びないのではないだろうか?

色々と悩まれてはいないでしょうか?

お子さんの成績が伸びない、成績が下がってくる原因は細かく言えばお子さんごとに異なるのですが、多く分けると次の3つが主な原因といえます。

・すべてが塾任せになってしまっている
・お子さんに勉強を丸投げしてしまっている
・毎週の予定を消化するのに手一杯で基礎固めができない

それでは順にお子さんの成績が伸びない理由を見ていきたいと思います。

すべてが塾任せになってしまっていませんか?

塾を過信してはいませんか?

あなたは「塾に行っているから大丈夫!」、「塾の言う通りにやれば成績が上がるんだ」と塾を過信してはいないでしょうか。

塾というのは多くの生徒に合わせたカリキュラムを組んでいるのでかならずにもあなたのお子さんに相応しいカリキュラムというわけでありませんし、またお子さんのことをきめ細かに見ているかというわけでもありません。

たとえば、授業中にお子さんが自分一人の力で解くことができた問題の数値がかわっただけの問題や今のお子さんにとっては難しすぎる問題が宿題に出ることがあります。こういった宿題はお子さんとっては不必要なものです。

お子さんに必要な勉強を取捨選択しなくてはいけません

宿題だからといってそれらに時間を費やすのは時間の無駄遣いです。そんなところに時間を使わずもう少し頑張れば身につきそうな問題に集中すべきです!

もちろん塾に通っていう以上、カリキュラムや方針に従うことが大前提です。しかし、 何から何まで塾に言われた通りやる必要はありませんし。言われたことをうのみにすることなくお子さんに必要なことを重点的に行わなくてはなりません。

塾の言う通りにやったから成績が上がるわけでも合格できるわけでもありません。塾はあくまで勉強を教えてくれる場所であって受験勉強のペースメーカぐらいに考えた方がよいのです。

成績を上げるためには親のあなたが「今のお子さんがやるべきこと、やらなくてもよいこと」をしっかりと取捨選択してあげることが重要なのです。

お子さんに勉強を丸投げしていませんか?

あなたのお子さんは勉強のやり方を知っていますか?

小学生というのはあなたが思っている以上に勉強というものを知りません。たとえば、「勉強をする」ということひとつとってもあなたとお子さんの間では大きな隔たりがあります。

多くの子どもにとって勉強をするというのは「一通り終わらせる」ということを意味しています。一通りやって丸つけをして、間違ったものはとりあえず解答を写しておく。これがお子さんの「勉強をやった」を意味しています。下手をすると丸つけすらしない子もいます。

大人であればできない問題は繰り返し解くことで身につくことを知っていますが、そういうことを知らない子もたくさんいます。ですから、あなたがひとつひとつ勉強のやり方を教えてあげる必要があるのです。

もちろん塾もそういったことは教えています。しかし、何度も何度も教えることはしませんし、実際にやっているかを塾が確認するのは難しい。ですから、それはご家庭でフォローするしかないのです。

お子さんの勉強にあなたが積極的に関わっていく必要がある

小学生では解けない問題をどうやれば解けるのかを自分で調べて解決するということはできません。仮にできたとしても多くの子が似たような問題を見つけてなんとなく数字を当てはめて解くということが限界です。

自分一人で解けない問題の解き方を調べて理解することができる子は本当にわずかです。私はこれまで多くの受験生を見てきましたが、偏差値が60以上あってもできない子はたくさんいます。というかできない子がほとんどです。

「勉強なんて自分で考えてやるものだ」と考えているのであれば大きな間違いです。中学受験でやらなくてはいけないことは小学生の能力をはるかに超えています。誰かのサポートなしに行うのはまず不可能だと思ってください。

私も中学受験のときにはすべて母親の指示で動いていましたし、自分で考えて行動したことなどなにひとつなかったと胸を張って(?)言うことができます!その日に何をやるのかはもちろん、解けない問題について「何を先生に聞いてくるのか」という質問事項といったことまで指示を受けていました。

まあ、私の母親は少しやりすぎだったかもしれません。しかし、母親が私の勉強に介入するようになって明らかに成績は上がりました。

「勉強しなさい」、「宿題はやったの?」という声掛けだけで成績が上がるほど中学受験は甘くありません。中学受験をする以上はお子さんの勉強にしっかりと関わっていかなくてはならないのです。

基礎が抜け落ちていませんか?

毎週の予定を消化するのに手一杯で基礎固めができない

成績が上がらない一番の理由は「基礎が定着していないままどんどんと新しいことに手を出してしまう」ということです。もちろん、これはあなたやお子さんだけに責任があるわけではなく、塾のスケジュール上しかたがないことかもしれません。

塾の授業というのはもの凄いスピードで進んでいきます。毎週のように新しい単元を習い、復習をしてテストを受ける。自分でも今何をやっているのか分からなくなるほどです。

そのペースに追いついてくことに必死になって基本的なこと何度も繰り返して身につける勉強というのがどうしても後回しになってしまいます。しかし、この基礎をしっかり身につけるということをおろそかにしてしまっていると成績が伸びることはまずありません。

基本的な問題を何度も何度も徹底的に繰り返す

よく「うちの子は応用問題が解けないから成績が上がらない」という方がいます。しかし、残念なことにそういう子に限って基礎が固まっていません。

「基礎は身についた」の基準があまいのです。
テキストの例題や基本問題が解けるようになったからといってかならずしも基礎が身についたわけではありません。

基礎が身についたというのは基本的な問題が解けるということではありません。問題を読み終えたときに考えることなく解答までの道筋が頭に思い浮かぶ状態になって初めて基礎が身についたと言えます。

たとえば私は算数の問題を読み終えたと同時に「どのパターンの問題か」、「どんな線分図や面積図になるのか」そして「どの手順で問題を解いていくのか」といったことが思い浮かびます。基礎が身につくとはこういうことなのです。

ここまでのことをお子さんに求めるのは少し酷かもしれません。しかし、最低でも基本問題であれば考えることなくスラスラと解けるようにする必要はあります。

成績を上げるためには何も難しい問題ができるようになる必要はありません。何度も何度も基本的な問題を繰り返しスラスラ解けるようにする。それを行わない限り、成績は上がっていきません。

まとめ

お子さんの成績が上がらずに悩んでいる方は次の3つのことを行うようにしてみてください。

・基礎をおろそかにせずにスラスラ解けるまで徹底的に繰り返す
・塾にまかせることなく、いまお子さんがやるべきことを取捨選択してあげる
・勉強をお子さんに丸投げせずにあなたがしっかりフォローする

「中学受験は親の受験」といわれるように親の関りが必要不可欠です。あなたがしっかりとお子さんの家での学習に関わっていくことが成績を伸ばすためには必要なのです。

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