偏差値40からの中学受験:お子さんの偏差値・成績を上げる当たり前の勉強法

適度な運動が勉強の効率を上げる

ストレッチは気分を一新させる最適な運動

受験勉強を始めるとどうしても運動不足になってしまいがちです。
運動不足の状態で勉強をするとストレスが溜まり、勉強の効率はどんどん落ちます。
適度に運動した方が勉強の効果は高まるということは医学的にも実証されているそうです。

人間の脳は場所ごとに役割が決まっていて、勉強と運動では脳の別の場所を使うのだそうです。
長時間勉強をし続けると一箇所のみが酷使され当然に効率は落ちます。そして脳の使われていない部分は休止しているため脳全体をみるとどんどん活動しなくなっていきます。

こうなると脳の動きが極端に減り効率も悪くなるため、ストレス状態が加速度的に増加します。
ですからこれを防ぐためにも適度な運動で脳全体を平均して使うことが重要になってきます。

多くの脳細胞を活動している状態にすることで脳全体の動きも良くなり、記憶力や集中力もアップします。適度な運動を心がけることで常に脳がストレスを感じていない状態で勉強をすることが良い結果につながります。

勉強に力を入れることは当然のことですが、運動にも少し気を配ってあげてください。
ただ、あまり負荷の高い運動では疲れてしまい逆効果になってしまいますので「気持ちがいい」と感じるレベルの運動で脳がスッキリとリフレッシュできるような運動を選んでください。

おすすめはストレッチです。

ストレッチは全身をつかうため、脳全体をリフレッシュさせるのに大変効果的です。
体全体を伸ばすことで長時間椅子にすわっていることで悪くなった血の巡りも改善できます。
また、いつでも手軽に出来るという点でストレッチは最適な運動です。

呼吸を意識して酸素を多く取り入れる

脳は人間の体の機関中で最も多くの酸素を必要とします。

脳は体重の約2%程度しかありませんが、体に必要な全酸素量の20%を消費しています。
脳への酸素の供給が30秒途絶えると脳細胞は破壊されはじめ、2〜3分酸素の供給がストップすると、再生不能の細胞破壊が起こるとさえいわれています。

疲れてくると思考能力が低下するのは脳に酸素が行き渡らなくなった結果であり、
ぼーっとしているときにあくびが出るのも脳が酸素不足を感じて酸素を取り込む命令を出すからだそうでそれだけ、脳にとって酸素というのは大切なものなのです。

多くの酸素を体内に取り入れ、頭スッキリ・記憶力アップのためには腹式呼吸が最適です。
バカにする人もいるかもしれませんが、腹式呼吸は効果抜群です。

集中力がない・緊張していると感じたときに腹式呼吸は効果的です。
私はテストの前にはかならずしていましたし、今でもことあるごとに腹式呼吸を行っています。
ぜひ、お子さんにも腹式呼吸をするように勧めてください。


【腹式呼吸の方法】

1.息を吐ききった状態からお腹をふくらませるように鼻から息を吸い込む
   きれいな空気を体いっぱいに取り入れるような気持ちで行ってください。

2.再びお腹がへこんだ状態まで息を口から出し切る
   体中の悪いものを全部外に出すイメージで行うとともに息をすべて出し切ってください。

3.1と2を5分程度繰り返す
   頭も心もスッキリしてきます。


始めのは仰向けの姿勢でお腹に手を当ててお腹(横隔膜)の動きを意識すると楽にできます。
慣れるといつでも出来ますのでお子さんの集中力低下を感じたらやらせてみてください。
また、試験で緊張しがちな子は試験前に行うと落ち着いて試験に臨めるようになります。

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