成績の良い子の親はやっている!合格するためにやるべき3つのこと

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成績の良い子の親はやっている!合格するためにやるべき3つのこと

中学受験は親のサポートが不可欠です。

たまに「うちの子は私が何もしなくても勝手にやっていた」なんて話を耳にすることもあるかもしれません。たしかにそういう素晴らしい子が稀にいることを否定はしません。実際、私もそういう子に出会ったこともあります。

しかし、あなたがいまこの文章を読んでいるということは残念ですがお子さんはそういうタイプではありません。そんなめったにない話を真に受けて何もしなかったら取り返しのつかないことになります。

ですからあなたがしっかりサポートをしていかなくてはいけません。しかし、サポートをしろと言われても具体的に何をすればいいか分からないかもしれませんね。

そこであなたがお子さんにするべき3つのことについてご説明をしていきます。

勉強のやり方を教える

あなたはこれまでお子さんに何度も「勉強しなさい」という言葉を言ってきたと思います。
ではあなたのいう「勉強」とは具体的に何をすることでしょうか?そして、お子さんは「勉強」とは具体的に何をすることだと思っているでしょうか?

多くのお子さんは勉強というと「宿題をやる」、「問題を解く」、「社会や理科の暗記をする」といったイメージがあると思います。それも勉強といえば勉強なのですが、それでは成績は伸びません。

勉強とは解けなかった問題を解けるようにすること

ほとんどの子はこのことを理解していません。だから丸つけをして、間違えた問題の解説をちらっと読んで答えを写してそれで終わりです。それではなにひとつ解けるようにはなっていません。ですから成績が伸びるはずがありません。

しかし、成績の良い子はそうではありません。間違えた問題を解けるようになるまで何度も繰り返し解き直します。解けなかった問題を解きっぱなしにはしないのです。

成績の良い子とそうでない子の違いは頭の良し悪しではなく、どういう勉強をすれば成績が伸びるかを知っているかどうかです。

繰り返しになりますが、
勉強とは解けなかった問題を解けるようにすること
です。

まずはそのことをお子さんに理解させるようにしてください。

スケジュールを管理する

計画はお子さんと一緒に立て、お子さんの手で書かせる

誰でも人から無理やり押しつけられた計画を行うのは嫌ですからなかなか計画通りに進めようという気になりません。しかし、計画の内容はまったく同じであったとしても自ら立てた計画であれば話は別です。

人は自分で決めたことや一度とった行動について、最後まで一貫性をもった態度を取ろうとする心理が働きます。こういった心理を一貫性の法則というのですが、スーパーで試食するとなんとなく買わなくてはいけないかなと思う心理です。

無理やり押しつけられたものは自分の意思に基づいていないので一貫性を保つ必要がないのですぐにやめることができます。しかし、自分がやると決意したもことには一貫性の法則が働きやり遂げようという心理が働きます。

勉強の計画を立てるときにはあなたがサポートは当然必要ですが、最終的にはお子さんに決定させることが重要です。また、計画をお子さんの手で書かせることでより強く一貫性の法則働くためお子さんに勉強しようという気持ちが生まれます。

計画は週単位のものを立てる

なぜ週単位の計画なのかというと、塾のカリキュラムが塾の授業は「○曜日は算数、△曜日が理社、×曜日は国語」といったように1週間ごとで構成されているからです。

塾での授業の曜日が決まっているわけですからそれに合わせて家でも学習スケジュールを立てるのが自然です。

もし予定を立てることなくなんとなくで勉強をしていると勉強時間の割り振りも適当になり効率も良くないですし、結局やらないで終わってしまう内容もでてきてしまいます。

なんとなくの計画で勉強をしていても成績は伸びません。週単位できっちりと計画を立てて科目ごとの勉強時間を意識しながら勉強をさせることが重要です。

予備時間をかならず確保する

計画というのはあくまで計画であり、予定通り実行できるとは限りません。体調を崩すときもあるでしょうし、学校の行事などもあるでしょう。なんとなく気持ちが乗らずに思い通りのペースで勉強が進まないこともあると思います。

計画というのは一度狂い始めると元に戻すのが大変になります。予定というのはそもそも狂うもの。それをカバーするための予備時間をあらかじめ取っておくことで計画の破綻を防ぐことができるのです。

1日単位の予定は勉強開始前に確認する

1週間単位で立てた計画はあくまで「いつ」、「どの教科をやる」といった大枠の計画です。その日に具体的に勉強することをかなえら勉強の開始時に確認するようにしてください。

勉強になかなか取りかかれない理由として「何をやればいいか分からない」、「やることが多すぎてどこから手をつければいいか分からない」ということがあげられます。あらかじめやることを決めて確認しておくことでスムーズに勉強を始めることができます。

達成度の確認

計画通りに勉強できない原因としてそもそも計画に無理があるということもあります。このくらいできるだろうと思って計画を立てたけれど実際にやってみたらできなかったというのはよくあることです。

たとえば、本当に集中して勉強していたのに予定の時間通りに終わらない場合はそもそも計画自体に無理があるということです。

できない計画を無理やりやろうとしても意味がありませし、お子さんが勉強したくなくなる要因にもなります。達成度を確認して修正すべきものは修正するようにしてください。

弱点を分析して優先的に勉強するべきことを決める

毎週の勉強をただこなしているだけでは成績は伸びません。週の習熟度をはかるテストであれば点が取れるかもしれませんが、範囲のない(広くなる)テストではそう上手くはいきません。成績を伸ばすためにはお子さんの弱点を見つけてしっかりと振り返ることが重要です。

弱点を見つけるにはやはりテストです。テストであれば正答率が出てきますので、お子さんが解けるようにしなくてはならない問題がはっきりと分かるのでこれ以上ない資料になります。そしてその解けるようにならなくてはならない問題を振り返っていくことでお子さんの成績が伸びていくのです。

テストの振り返りはできる限り早く

塾によって結果や正答率の発表などのタイミングが異なるので一概には言えませんが、できる限り早く振り返るようにしてください。

振り返りが早ければ早いほどテストのときに考えたことが思い出しやすいですし、後回しになると気がつけばどんどんと溜まってしまい振り返る気力がなくなります。

やり直す問題は正答率で決める

間違えた問題をすべてやり直すのは時間的に厳しいですし、そもそもやり直さなくてもいい問題も存在します。お子さんの成績や得意・不得意科目によってどのラインの正答率で切るかは変わってきます。

あくまで目安ですがこんな感じです。
・偏差値30台を脱出したい→正答率50%以上のもの
・偏差値50を超えたい→正答率40%以上のもの
・偏差値60台をコンスタントに目指したい→正答率25%以上のもの
・それ以上→全部やり直してください。

やり直した問題を3種類に分ける
Aタイプ:自分の力で解けた
Bタイプ:解けなかったが、解説を読んだら解き方が分かった。次は解けそう。
Cタイプ:解けなかったし解説を読んでも意味不明。

基本的にはBタイプの問題をしっかりと解けるようにしていくことです。Bタイプの問題はコピーしてルーズリーフに貼るなどしてファイリングをして定期的に振り返っていくようにしてください。

Cタイプの問題はとりあえず忘れてください。そこに時間を費やしたところですぐに解けるようになることはありません。時期がくれば解けるようになるかもしれません。Cタイプに時間をかけるのは非効率です。その時間をBタイプの問題に力を注ぐことをおすすめします。

まとめ

あなたのサポートなしにお子さんの成績が伸びるということはまずありません。あなたがすべきことはたくさんあるのですが、まずは今回ご紹介した3つのことを行ってみてはいかがでしょうか。

・勉強とは解けなかった問題を解けるようにすることだとお子さんに理解させる
・お子さんのスケジュール管理を行う
・テストで弱点をあぶりだしてしっかりと振り返る

この3つを軸にお子さんの勉強をサポートしていくようにしてみてください。

 

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